転勤族はいつマイホームを買う?我が家のタイミングや理由を公開!
- 転勤族で家を持つタイミングを迷っている
- 将来の見通しが立たず、モヤモヤしている
- 転勤族で家を買った人の体験談が知りたい
転勤族の方なら、家を購入するタイミングについて他の方たち以上に悩み、慎重になるのではないでしょうか。
せっかくマイホームを持てたとしても、すぐに転勤になって長くは住めなかったり、単身赴任になったりする可能性が高いので、迷ってしまいますよね。
もちろん我が家もそうでしたから、お気持ちよく分かります。
しかし結論から言うと、
我が家も転勤するたびにマイホームを持つタイミングを探り、悩み、検討してきましたが、「家を建てる=定住」を選んだのは40代の今です。
そこで今回は、私たちが22年の間に向き合い続けたマイホーム問題や、40代で家を建てると決めた理由を公開!
家庭によってそれぞれ事情や状況は違いますが、我が家の経験をひとつの参考として見ていただければと思います。
まずは我が家のデータをご覧いただいてから、読み進めてくださいね♪
- 転勤族22年目の40代夫婦+大学生の息子
- それぞれの実家は別の県で、完全なる核家族
- 3〜4年スパンで転勤あり
- 今まで5回の引越しと、子どもが中学からは賃貸暮らしのまま2回の単身赴任を経験
- 20代でマンションを購入→7年で売却
- 40代で家づくり開始→2023年12月完成
本題に行く前に…
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転勤族がマイホームを持つタイミングは子どもの成長が大きく関係する
まず、転勤族がマイホームを持つ、主なタイミングがこちら。
- 子どもの入園入学のタイミング
- 子どもが転校を嫌がり始めたタイミング
- 子どもが巣立った後のタイミング
- 会社からの住宅補助がなくなるタイミング
- 退職後のタイミング
中でも、子どもの成長はマイホームを持つタイミングに大きく関わってきますよね。
「転校は避けたい!」となると、入園入学のタイミングで家を購入すれば転校せずに済む可能性が高くなりますが、夫は単身赴任になり、ワンオペでの子育てが始まることに…!
反対に、「子どもが小学校のうちは夫について行く」と決めている場合もあり、我が家がこのパータンで息子は小学校を3回転校しています。
息子がパパと離れるのを嫌がったのでそう決めましたが、それでもやはり友達との別れは寂しく、引越しのたびに泣いていました。
かといって、子どもが小さいうちから夫に単身赴任してもらっていたら?を考えると、頼れる人のいない場所でのワンオペ子育ては大変だったと想像します。
我が家は、息子が中学生になってからは単身赴任になりましたが、そりゃもう思い出したくないくらいスーパーハードでした。
(特に反抗期!ひとりで向き合うには壮絶すぎた…白目)
しかし、やはり中学からは高校受験を視野に入れて生活するようになるため、定住を選択し、落ち着いた環境を用意してあげる方が安心できるかもしれません。
また、息子は中学高校で部活動に熱中。
大いに青春していたため、やはり中学高校で転校する選択肢はなかったとも感じます。
ちなみに、高校で転校する場合はもっとややこしいです。
- 通っている高校と同じようなランクの学校に空きがなければ入れない
- せっかく高校受験を頑張ったのにまた編入試験を受けなければならない
- 受けても受かるとは限らない
- 部活や習い事、先生や仲間ともお別れになる
- 家族の未来を編入試験に託されたプレッシャーハンパない
私が高校生のとき、父の転勤で違う県の高校の編入試験を受けましたが、とにかく嫌々だったので全く良い思い出にはなっていません。(落ちたしw)
結局、転勤族はどのタイミングでマイホームを持ってもそれぞれメリットデメリットがあるので、子どもの意見に寄り添いつつ、タイミングをしっかり見極めるのが大事ですね!
我が家が40代を定住のタイミングに選んだ理由
私たちは、20代でマンションを買ったにも関わらず、7年で売却。
そのため、また家を持つか持たないかが、常に我が家の論争テーマでした。
そんな私たちが、なぜ40代でまたマイホームを持とうと思ったのか。
\理由はこちらです/
- 会社からの家賃補助がなくなる時期になったから
- 子育てがひと段落するタイミングに近付いたから
- 子どもに「住み慣れた実家」を作りたかったから
- 老後に借りられる家があるか不安だったから
- 引越しに疲れてしまったから
順番にお話しますね。
会社からの家賃補助がなくなる時期になったから
会社によって家賃補助や永住地についての規定は違うと思いますが、夫が勤めている会社では、遅くとも40歳には永住地を決定するようになっています。
その規定によって転勤の際、家賃補助が出る・出ないが状況ごとに決められているのですが、40歳を過ぎた我が家は、次の転勤が家賃補助対象から外されるタイミングです。
現在は、以前住んでいた東京に永住地を置いているので、東京に戻る戻らない、マイホームを持つ持たないも含めた様々なシチュエーションを検討した結果、
これが、我が家にとってベストな選択になりました。
散々悩んで、探って、考え続けてきた上での結果だから、くすぶり続けた日々も無駄ではなかったと思う!
子育てがひと段落するタイミングに近付いたから
息子が大学に入り、教育費が必要なのはあと4年!と決まったことで、子育てのゴールが見えたのも理由のひとつです。(ラストスパート的な?)
まだ子どもが小さいうちは、「これから一体どのくらい教育費がかかるのだろう…」と先の見えない不安を抱えていましたが、大学生になった今、残り必要な教育費が明確になり気持ち的にはラクになりました。
…が!!大学生…今がマックスお金がいる時期です。(しかも私大。再び白目。)
気持ちがラクになってもローンと学費が重なる2年半を乗り切れなければどうしようもないので、FP相談を3回お願いし、プロたちが我が家の家計を徹底分析。
結果、今ならなんとかなると判断したため、家づくりに踏み切りました。
子育てが終わるのはラクだけど…ちょっと寂しいね。
子どもに「住み慣れた実家」を作りたかったから
親がいる場所が「実家」ではあるけれど、私は息子にとって出来るだけ「住み慣れた実家」を作りたいと思っていました。
私は子どもの頃も転勤族の家庭で育ち、今実家がある県は、父が定年を迎えた後に持ち家を売って移り住んだところ。
私にとっては縁もゆかりもない場所なので、もちろん住んでもいない、知り合いもいない、道もわからない、お店も行ったことのないところばかりです。
実家に私の部屋もなければ、思い出もありません。
正直…帰省してもお客さんのような寂しさを感じるため、息子が巣立った後に帰省する家は「住み慣れた実家」にしたかった。
息子はひょっとしたらあと数年しか一緒に暮らさないかもしれないし、「住み慣れる」まではいかないかもしれません。
けれど、息子と一緒に暮らせる期間が少しでもある40代のうちに、家づくりに着手できてよかったと感じています。
息子もできる限り、土地探しや家の打ち合わせに参加して楽しんでる。
老後に借りられる家があるか不安だったから
このままもしマイホームを建てなければ、私たち夫婦は一生賃貸に住むようになるため、老後に借りられる家があるのかとても不安でした。
まず年齢的な健康面のリスクがあるので、大家さんは「万が一」を避けるために老夫婦の入居を断るケースもあります。
金銭面でも、年金で家賃を支払うとなると大家さん・私たち双方が不安です。
また、賃貸を借りるには連帯保証人が必要となりますが、おそらく私たちは息子にお願いするようになるでしょう。
やっぱりその負担を息子に背負わせるのだけは避けたい!!!
しかし、ローンを組むには40代の今がギリギリです。
退職後にローンを払えるかの心配もあったので、FP相談では退職までに繰上げ返済するタイミングも含め、様々な状況を考えたものを提案していただきました。(もちろん団信も必須!)
人生何があるか分からないのでシュミレーション通りに行くとは思いませんが、「このタイミングでいくら返す」が分かっていると貯金計画も立てやすいですよ。
引越しに疲れてしまったから
20代30代の頃は気力も体力もあり、フットワークも軽かったので引越し作業は苦痛ではありませんでした。
しかし、40代では驚くほどにしんどくて、1ヶ月くらい疲れを引きずり体力の衰えを実感…。
「もう引越しのない落ち着いた生活がしたい!!!」と、心から思ったのも理由のひとつです。
年齢には勝てん…!
転勤族が40代で家を建てるメリット
私たちは上記の理由から40代で家を建てる選択をしましたが、年齢ゆえのメリットデメリットもあります。
まずはメリットからご紹介しますね。
- 生活基盤やライフプランが出来ているため家づくりがしやすい
- 年収が増え住宅ローンの審査基準に有利
- 様々な場所に住んだ経験が多いぶん後悔の少ない家づくりができる
順番に見ていきましょう!
生活基盤やライフプランが出来ているため家づくりがしやすい
40代は生活の基盤が出来ており、今後のライフプランもある程度決まっているので家づくりがしやすいです。
20代30代だと将来の見通しが曖昧な部分がありましたが、40代の今は仕事も安定しており、これから環境が大きく変わることはないでしょう。
子育てもひと段落しつつありますし、受験や学校のことを考えずに住む場所が選べます。
そのぶん、必要な部屋数や設備も決まっているので、今の生活をそのまま家に反映できるのがメリット。
子どもが小さかったら増えるおもちゃや学校・部活の道具ももう増えないので収納サイズも決めやすく、無駄のないお家が作れるよ。
年収が増え住宅ローンの審査に有利
夫の勤続年数が長くなったぶん仕事への安心も年収も増えて、住宅ローンの審査には有利です。
住宅ローン審査は勤続年数と年収が大きく関係し、年収に対してどのくらい借り入れをしてよいのか、という「返済負担率」も審査の項目となります。
年収が増えると返済負担率も余裕が出てくるので審査も通りやすくなりますし、貯めてきた貯金を頭金にすれば、ローン年数や月々の返済金額を減らせますよね。
我が家は、子どもの教育費が要らなくなるところから、どれだけ繰上げ返済に充てられるかも含めてFPに相談。
40代から住宅ローンを抱える不安があったけれど、若い頃より先の見通しが立つようになった40代だからこそのメリットもあると感じているよ。
様々な場所に住んだ経験が多いぶん後悔の少ない家づくりができる
様々な土地や家に住んだ経験が多いぶん、良いところ・嫌だったところを全て活かせるので、後悔の少ない家を作りやすいのではないかと期待しています…!
我が家の場合、
- カラスが多いところは避けたい→ 家のまわりも車もカラスのフンにまみれて嫌だった
- 交通量の多い前面道路は避けたい → 朝早くから車が通る音や振動で目が覚める
- 壁面後退のある土地にしたい→ お隣の生活音や足音が丸聞こえでストレスだった
- ゴミをそれぞれの家の前に出せる地域にしたい→ ゴミステーションが遠くゴミ出しが大変だった
などなど、生活するにあたってストレスになったりイヤだったりした部分をリストにして土地を探しました。
家づくりに関しても、住んでみて不便だった間取りや設備を全て反映させて、同じ繰り返しにならないように出来ます。
そうは言っても、いざマイホームに住んでみたら後悔部分は出てくると思う!
それでも経験値が多いぶん、未然に防げるものも多いよ。
転勤族が40代で家を建てるデメリット
反対に、デメリットはこちらです!
- ローンが退職後も続く可能性がある
- 夫も子どももマイホームで暮らせる期間が短くなる
それぞれご紹介しますね。
ローンが退職後も続く可能性がある
一般的に、住宅ローンは退職までに払い終えたい方が多いと思いますが、例えば【40歳で35年ローン】を選択すると、退職してからも支払いが続きます。
ローンは返済期間が長いほど月々の返済額は少なくなりますが、40代の場合は、返済額を少なくしつつ返済期間をいかに短くできるか、を考えなければなりません。
- 頭金を入れて期間を短く設定する
- 定期的に繰上げ返済を行う
このような方法を取りながら、なるべく退職後にローンが残らないように計画を立てる必要があります。
また、住宅ローンは80歳までに完済しなければならないため、完済年齢が80歳を超してしまう40代後半ですと35年では借りられません。
返済期間を短くすると当然、月々の負担額が増えたり審査に通りにくくなったりするデメリットが出てきます。
頭金や繰上げ返済の金額がカギになってくる!
夫も子どももマイホームで暮らせる期間が短くなる
40代転勤族の家づくりは、夫も子どももマイホームで暮らせる期間は短くなる可能性が高いです。
もちろん我が家もそうですが、夫はまたすぐ単身赴任になりますし、子どもは大きくなっているぶん近いうちに巣立つでしょう。
ですが、今だからこそ大人3人で家づくりできる楽しさもあります。
やっぱりマイホームって特別だから、夫は単身赴任中や老後に家に戻るのを楽しみにしていますし、息子も出来るだけ打ち合わせに参加して意見を出してくれています。
夫婦の暴走も止めてくれるw
みんなで暮らせる期間が短いぶん、家族がホッとしに帰ってきたくなる家に出来たらいいですよね。
子どもの成長に寄り添いつつしっかりタイミングを見極めよう!
転勤族がマイホームを購入する時期は、会社の福利厚生や子どもの成長・気持ちによって違いますし「人それぞれ」です。
また、転勤族だからといってマイホームを諦める必要もなければ、購入を焦る必要もありません。
自分たちの今とこれからの暮らしが少しでも良いものになるよう、子どもの成長に寄り添いながらタイミングをしっかり見極めましょう。
ただ、住宅ローンを組むなら40代のうちには決断しなければならないので、そのあたりも考えて決めると良いかもしれません。
この記事が、あなたの家づくりのタイミングの参考になると幸いです。
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