真鍮レターで個性が光る玄関に!我が家の施工例や費用・注意点を紹介
- SNSでよく見かける真鍮レターってなに?
- 施工方法や埋め込むタイミングが知りたい
- どのような文字が人気?
- 文字はどこで買えるの?
- 実際に埋め込んだ人の感想が聞きたい!
近年、インスタグラムでもよく見かけるようになった真鍮レター。
真鍮レターとは土間や玄関に埋め込むメッセージ文字のことで、我が家も家を建てる時は必ず採用したいと思っていました。
実際に施工してみると、真鍮のアルファベットがキラリと光り、シンプルな外構が一気に垢抜けたよ!
我が家と同じように、シンプルな外構にアクセントを加えたい方や、
- 玄関が北側だから、少し明るい雰囲気にしたい
- 他のお家と一味違う玄関に仕上げたい
このような希望がある方にもおすすめです。
しかし、真鍮レターは土間コンクリートやモルタルに直接埋め込むため、施工は一発勝負…!
しかも選んだ文字は簡単に取り替えることができないため、文字選びに苦戦する方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、実際に真鍮レターを施工して大満足している私が、以下の事柄について体験談を交えながら詳しくお話していきます!
- 我が家の真鍮レター施工例や購入店
- おすすめの文字
- 施工方法
- 施工にかかった費用
- 真鍮レターを施工して良かったと感じたこと
- 真鍮レターの注意点
本記事を参考に、あなたのお家も個性が光るお気に入りの玄関に仕上げてみてくださいね!
わが家が住宅会社をスムーズに決められた方法を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください
\契約破棄の過去を乗り越え…/
我が家の真鍮レターを紹介
冒頭でも少し触れましたが、我が家は全体的にシンプルめの外構なので、真鍮レターが程よいアクセントになってくれています。
我が家の真鍮レターの詳細
- 文字:「HELLO」をチョイス
- サイズ:少し大きめながらちょうど良い存在感
- 購入店:楽天市場「ART OF BLACK」
- 施工場所:階段アプローチ最上段の左側
順番にご紹介しますね。
文字:「HELLO」をチョイス!
文字は絶対に「HELLO」にすると決めていたので、迷いなくチョイス。
ただ、かわいい雰囲気より大人っぽくスタイリッシュな雰囲気にしたかったので、字体は細いタイプのものを選びました。
どのような文字(言葉)を埋め込むかも迷うところだと思いますが、住所の番地を埋め込むのもおしゃれ。
他に、以下のような文字もおすすめです。
- WELCOME
- WELCOME/BYE
- Bonjour
- SINCE 2024
- HAPPY
- Happiness
- SMILE
- have a nice day
- keep on smiling
大文字か小文字かでも雰囲気が変わるね!
我が家は、「HELLO」とは違う場所に「SINCE 2023」も埋め込みたかったのですが、ちょうど良い場所がなくて断念。
場所があるならSINCEバージョンも埋め込むと、マイホーム記念になって良いですね♡
サイズ:少し大きめながらちょうど良い存在感
我が家が採用した真鍮レターは、横幅が15mmと細い分、縦のサイズは70mmで少し大きめのサイズです。
サイズをしっかり確認してから購入したのですが、届いて手にしてみると想像よりも大きく感じました。
しかし実際に玄関に並べてみると、幅の細さと縦の長さが絶妙なバランスで、ちょうど良い存在感!
幅が細いタイプだからこその大きめサイズ。
ピカピカしすぎないところも気に入っています。
文字と文字の間隔は40mmほど取りましたが、後半の「L」と「O」は若干狭くなっていますね。笑
まぁそんなに違和感もないし、これもご愛嬌です。笑
購入店:楽天市場「ART OF BLACK」
購入したのは、スタイリッシュでおしゃれなインテリア雑貨を扱う「ART OF BLACK」さん。
ヤフーショッピングにも出店されていますが、私は楽天市場で購入しました。
【PR】
韓国インテリアが好きな方にもおすすめのショップだよ。
そのほか、楽天市場で買える大人気の真鍮レターはこちら。
【PR】
WELCOMEやSINCEなどのセット売りもありますし、ブラックの真鍮レターも扱っています。
かっこいい外観のお家にブラック文字もかっこいいね♡
施工場所:階段アプローチ最上段の左側
我が家は玄関までに5段ほど階段があるのですが、玄関のたたき手前となる最上段に施工しました。
上り下りする際に踏んでしまわないよう、左側に決定。
回り階段になっているから、右側に施工するよりもしっかり目に入るよ。
ただ、ここは雨に濡れるのは避けられない場所です。
真鍮は湿度や水分に弱いため劣化が早くなる心配もありましたが、見た目優先でベストな位置に決めました。
施工方法と施工のタイミング
真鍮レターを埋め込む方法は外構業者によっても違いがあるようですが、ここでは我が家での施工方法をご紹介しますね。
あらかじめ外構の打ち合わせで真鍮レターを埋め込みたい旨を伝えてあったので、埋め込む場所のみ決定。
真鍮レターが売り切れたり受注製作になったりして施工日に間に合わなくなったら困るため、早めに購入し、届いたら外構業者さんにお渡ししておきました。
階段にコンクリートを流す日に真鍮レターも埋め込むため、前もって日時を職人さんが伝えてくれました。
ただし、コンクリートはお天気に左右されるため、雨が降らなければ決行とのこと。
当日はお天気にも恵まれて、朝から階段にコンクリートが流し込まれました。
埋め込みには立ち会ってほしいと職人さんに言われていたため、呼ばれるまで家の中でスタンバイ。
コンクリートが半乾きになったタイミングでお呼びがかかり、一緒に場所を最終確認。
まずはアルファベットをコンクリートの上にそっと乗せて、指で微調整。
その後、小さなハンマーで軽〜くトントンと押しながら埋め込み。
真鍮レターは力の加減で強くやりすぎると埋まりすぎてしまうし、反対に弱いと浮き出てしまいます。
コンクリートの乾き具合でも埋まりやすさが変わってくるので、全てのアルファベットを平に埋めるためにも、職人さんの経験値やコツが必要だなと感じました。
なんでも大胆にやりすぎてしまう私には無理。笑
なお、職人さん曰く、コンクリートは夏場や南向き玄関のお家は乾くのが早くなるので、タイミングを逃さないようにしなければならないとのことでした。
施工後、文字まわりが他のコンクリートの場所に比べて乾きが遅くちょっと不安だったのですが、徐々に乾いてきて、3日後にはすっかり他の場所と同じ色になりました。
実際に真鍮レターを施工して良かったと感じたこと
我が家が、実際に真鍮レターを施工して良かったと感じたことはこちらです。
- シンプルな外構のアクセントになった
- 来客者に褒められる
- あまり費用をかけずにお気に入りの玄関にできた
真鍮レターの施工費も公開していますので、参考にしてくださいね。
シンプルな外構のアクセントになった
我が家は、建物の外観も外構もシンプルめ。
特に玄関アプローチも駐車場もコンクリートなので、真鍮レターがアクセントになり一気に垢抜けました。
あまり外構に関心のなかった息子でさえ、「あるのとないのとでは全然雰囲気が変わるね」と言っていたほど。
シンプルな外構にしたいけど、少しアクセントやインパクトが欲しい方にもおすすめのアイテムですよ。
スタイリッシュな細めの字体を選んだのも、我が家の外観の雰囲気に合っていてお気に入りです。
来客者に褒められる
真鍮レターを施工した当初、とにかく来客者に褒められました。
業者さんやご近所さん・友人などなど、「かわいい」「素敵ですね」「新鮮」と言ってもらえ、施工して良かったと何度も思いました。
また、「HELLO」は「歓迎されている気分になって、お届けするのが嬉しくなる」と言ってくれた宅配業者さんもいました。(良い人すぎる!)
自己満足ではあるけれど、玄関を開ける前に歓迎の気持ちを伝えられる真鍮レターの存在は大きいなと感じます。
あまり費用をかけずにお気に入りの玄関にできた
真鍮レターは、あまり費用をかけずにお気に入りの玄関にしたい方にもピッタリ!
我が家の真鍮レター施工にかかった費用はこちらです。
真鍮レター本体(HELLO)
外構・施工費 5,000円
合計:9,950円
あくまでも我が家の施工例ではありますが、このくらいの金額で施工できて満足度も上がるなら、やってみるのもアリじゃないでしょうか。
【注意点】真鍮レターの経年劣化は避けられない
我が家にとって真鍮レターの施工は大満足の結果となりましたが、今後避けて通れないのが真鍮の経年劣化(変化)です。
真鍮は、銅+亜鉛でできた合金で、5円玉がその素材。
最初はピカピカの5円玉も、たくさんの人の手や空気に触れていくうちに酸化し、色が深く変化していきますよね。
色の変化は真鍮の「アジ」ではあるのですが、できることなら長く、綺麗なままの状態を保ちたいと考える人も多いのではないでしょうか。
傷や変色を少しでも遅らせたいなら人が踏まない場所や雨に濡れない場所を選ぶ方が無難ですし、さらに定期的にお手入れをしてあげると輝きが蘇りやすくなりますよ!
- 重曹+半量の水でペースト状にしたものを布に塗り、真鍮を優しく擦る
放置し続けると汚れやサビがひどくなってしまい取れにくくなる場合があるので、定期的に磨いてあげようね!
なお、ART OF BLACKさんの商品ページには、コンクリートの成分による変色についても注意書きされています。
変色をなるべく防ぎたい場合は、ホームセンターで販売されているクリアスプレー(アクリル)を重ねて吹きかけると表面がコーティングされ、変色しにくくなるとのこと。
我が家はコーティングせずに施工したので、やっておけば良かったなとちょっと後悔…。
今から施工される方は、前もって変色対策しておくほうが安心かもしれませんね。
真鍮レターで自分たちらしい遊び心のある玄関にしよう!
以上、我が家の経験をもとに、真鍮レターについてお伝えしました!
真鍮レターは、
- 一度埋め込むと変えられない
- 傷やサビ・変色などの経年劣化は避けられない
- 美しさを保つには多少のお手入れが必要になる
といった注意点もありますが、あまり費用をかけずに個性が光る、遊び心のある玄関に仕上げることができるアイテムです。
また、シンプルな外観や外構にアクセントをつけたい方にもおすすめ!
我が家にとって真鍮レターは、「やって良かった!」と思えるものの一つになりました。
あなたも「やってみたい!」と思ったらまずは外構業者さんに相談して、自分たちらしい玄関作りをしてみてくださいね。
本記事があなたの家づくりのお役に立てたら幸いです。
ブログ村ランキングに参加しています!
よろしければポチッとお願いいたします
\ 少しでもお得に家づくりしたい方へ /
私たちが建てた「株式会社 善匠」は
過去最大級にお得なご紹介キャンペーン中!
2024年11月30日まで
【PR】株式会社善匠